デルマテープ™️がアプローチする皮膚とは? | 吉田一也<公式ホームページ>理学療法士<肩こりと鎖骨の専門家>

デルマテープ®がアプローチする皮膚とは?

デルマテープ

非公開Facebookグループデルマテーププロジェクトで投稿したものをまとめました! 今までに撮影した効果検証動画は、グループ内でしか公開していません! 興味のある方は、グループにご参加ください!
デルマテープ®に興味を持ってくださり、 購入してくださった方が多く、現在300名ほどのグループになっております。 意見交換や、知識の共有も盛んに行なっていく予定です! ※最新情報は随時追加していきます

皮膚に立ち向かうデルマテープ®

 

皮膚を変えることで、姿勢を変え、運動・動作を変えられたらと考えています。 そもそもデルマテープ®が立ち向かう皮膚とはどんな組織なのか?!

 

皮膚は、その面積や重さから「人体最大の臓器」とも言われています。 最近では、「第三の脳」などとも呼ばれています。
※ 第一の脳は、もちろん「脳」、第二の脳は「腸」と言われています。

 

第三の脳については、書籍「第三の脳」の傳田光洋氏の話が面白いです。 たくさん書籍を出版されていますので、ぜひ読んでみてください(^^)
皮膚には、ご存知のように感覚受容器に富んだ組織です。 皮膚は、ただ単に刺激を脳に伝えるだけの組織ではないようです(^^)

皮膚の構造

 

デルマテープ®などのキネシオロジーテープの対象は、「皮膚」です。 皮膚に貼りつくことによって、様々な効果が得られるのだと思います。

 

皮膚の構造は、画像のようになっています。 一番表面が「表皮(Epidermis)」、「真皮(Dermis)」、「筋膜(Fascia)」の順にそうになっています。

 

キネシオロジーテープは、表皮の中でも最表面にある「皮脂膜」「角質層」に触れていることになります。 大げさに言うと、デルマテープ®の目指すところは、「皮脂膜」「角質層」に貼ったテープで、運動や動作を変えることになります。 そんなことが果たして可能なのか?!そこも含めて検証しています。

 

「角質層は、すぐにはがれてしまうし、感覚受容器もないし、そんなところにテープを貼っても意味がないよ!」 と言われていました。
しかし、近年では、角質層にも感覚受容器があることがわかっています。 ※ 興味がある方は、傳田光洋氏の書籍を読んでいただければ幸いです。

 

効率よく皮膚(表皮)の感覚受容器を刺激することが、デルマテープ®のやらなければならないことかと思います。   皮膚の伸張性、表皮と真皮の構造特性についてのわかりやすい記事を見つけたので、ぜひご覧ください(^^)

皮膚の感覚受容器

 

皮膚の感覚受容器には、画像のようなものがあると言われています。   デルマテープ®のようなキネシオロジーテープは、 皮膚の感覚受容器の中でも「触覚」や「圧覚」に働くのではないかと思っています。

 

これらの感覚受容器を適度に刺激するには、どの程度の伸長率で貼ればいいのでしょうか?

 

テープを引っ張って貼れば、身体の深いところにアプローチできると言われています。   ただし、伸長率を上げることで、キックバック力も高まり、皮膚への負担も増えます。 皮膚への負担は、かぶれや痛みの原因にもなるため、長時間の貼付ができなくなります。
※ キックバック力:伸ばされたテープが元の長さに戻ろうとする力

 

逆に、テープをあまり引っ張らずに貼付すると、表層の組織にアプローチすることができます。 この貼り方ですと、キックバック力も弱く、皮膚への負担も少なくなります。

 

デルマテープ®でも、皮膚への負担は少なくしたいと考えています。 テープを、「ほとんど引っ張らずに貼る」もしくは「10%程度伸長して貼る」くらいが妥当だと考えています。

デルマテープ®生地の特徴

デルマテープ®は、ナイロン83%、ポリウレタン17%でできています。 下着やスーツなどの衣類に使われることの多い素材です。近年ではその伸縮性の高さから水着などにも多く使われているみたいです。

ネット調べですが、簡単にナイロンとポリウレタンの特徴についてまとめてみました。 メリットとデメリットを知った上で、使うとさらにテープ効果が上がるかと思います(^^)

素材自体では水も大丈夫かと思いますが、全面アクリル性の糊がついているので、通気性の問題があり、かぶれを心配しています。 直径2.5cmの小さなテープですので、問題にはあまりならないかとは思いますが、お風呂などでは剥がした方が安全かもしれません。 ちなみに、デルマテープ®のようなテープの粘着糊は、ほとんど全面に塗られているようです。

テープ貼付前に、アンダーラップジェルを塗る

 

キネシオロジーテープを貼ることで起こるのが、  「はがれる」、「かゆくなる」ことです。
  テープを皮膚とテープが密着しなければなりません。体毛や汗、乾燥による肌荒れ、油脂などでテープが皮膚に貼り付かなくなります。

 

また、テープが直接肌に触れることでかゆみを訴える方もいます。元々、肌が弱くテープかぶれする方もいれば、テープを貼ることで熱がこもり(通気性の問題)、かゆみを出す方もいらっしゃいます。汗をかくことでかゆくなる方もいます。
  実は、デルマテープ®には、 通気孔がありません。
  通気孔があることで、体の熱が大気中に逃げ、熱がこもるのは避けることができます。 かぶれを重視するのであれば、通気孔はあった方がいいのだと思います。

 

では、なぜデルマテープ®には通気孔がないのか?!
それは、 「はがれにくくする」ためです。
  通気孔の部分というのは、粘着剤を塗らない部分ということです。

通気孔が増えることで、粘着力は低下してします。。。 今回、デルマテープ®では、しっかりと皮膚に密着してもらい、はがれにくくなるように通気孔を設けていません。   直径2.5cmですので、皮膚への接触面積は小さいため、かぶれにくいものになっているとは思いますが、   デルマテープ®の貼付時間は、 最長1日 妥当と考えます。お風呂に入る前にはがすことを推奨しています。

 

かぶれへの対策として、貼付画像のようなクリームやジェルの利用を考えています。 中でもグランメイト株式会社のピュアバリアという商品は、皮膚とテープの間に薄い膜を作って直接テープが皮膚に貼り付かないようにします。別名アンダーラップジェルとも呼ばれています。

保湿用のハンドクリームやジェルなどを塗ると、テープが全く貼り付かなくなるのですが、このピュアバリアはしっかりとテープが皮膚に貼り付きます。 実は、私自身がかぶれやすい体質です。。。そのため、テープを貼る前にこのジェルを塗ったり、テープをはがした後のケアとしても使用しています。

子どもへのデルマテープ®

自分の子どもたちにもテープを貼って検証してみました。 検証したのは、 ① 子どもにも効果があるのか? ② かぶれないか?かゆくならないか? ③ 寝ている間にはがれないか? です。

①腓腹筋へのデルマテープ®

②長腓骨筋へのデルマテープ®

③手関節伸筋群へのデルマテープ®

就寝前に上記のテープを貼りました。いずれも①②に関しては、効果を実感していました。 力が入りやすい!軽くなった!という感想でした。 とくに、手関節伸筋群へのデルマテープ®は好評でした(^^) かゆくもなっていません。

③に関しては、身体遠位部のテープがはがれてしまいました。 服から外に出ているテープは、布団などとこすれてはがれやすいようです。 思ったより、子どもでもかぶれにくそうなので良かったかなと思います(^^)

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